言語聴覚士としての職歴

1.北海道立旭川肢体不自由児総合療育センター訓練課 言語療法係(常勤)
(平成6年4月~10年3月)

入所児への指導(6歳~18歳):
脳性麻痺などの肢体不自由児に対する、摂食指導、言語指導、構音訓練など
外来部門(3歳~18歳):
脳性麻痺などの肢体不自由、知的障害、発達障害、構音障害、吃音のある子どもへの指導
地域支援(0歳~6歳):
・母子入院:
脳性麻痺などの肢体不自由児、ダウン症の子どもをもつ母親への摂食指導、前言語期の言語発達に関する指導
・移動療育・巡回相談:
道東全域の母子通園施設の言語聴覚士、利用者に対する助言・指導。障害の対象は主に知的障害、発達障害

2.筑波大学心理・心身障害教育相談室 相談員(非常勤)
(平成10年4月~14年3月)

・言語発達障害、吃音、構音障害のある幼児、児童を対象とした言語、発話、コミュニケション指導、
母親指導(個別指導)
・吃音のある幼児、児童の集団指導

3.土浦市幼児ことばの教室 言語指導担当(非常勤)
(平成10年4月~11年3月)

・就学前の発達障害のある幼児に対する言語、コミュニケーション指導、構音訓練

4.社団法人茨城県看護協会 茨城県母子保健センター 心理相談員(非常勤)
(平成10年4月~12年3月)

・就学前の発達障害のある幼児に対する言語、コミュニケーション指導、構音訓練

5.つくば市障害者センター豊里 言語指導員(非常勤)
(平成10年7月~14年3月)

母子通園部門(3歳~6歳):
就学前の子どもの集団指導場面でのコミュニケーション指導、母親指導
対象となる障害は、重度重複障害、肢体不自由、知的障害、発達障害
相談部門(3歳~6歳):
子どもの発達の遅れに関する相談、言語評価
言語指導(3歳~6歳):
知的障害、発達障害を対象とした言語、コミュニケーション指導、構音障害、吃音、
構音障害を対象とした発話指導

6.茨城県古河保健所(猿島保健所を含む)言語相談員(非常勤)
(平成12年7月~14年3月)

・1歳半健診、3歳児健診で発達の遅れを指摘された幼児への言語指導、母親指導

7.松戸市教育委員会教育研究所 心理相談員(非常勤)
(平成14年4月~15年3月)

就学相談(年長児):
障害のある、あるいは疑われる幼児の知的能力や言語能力の評価、就学に関する相談、
就学指導委員会に関する業務
言語指導(幼児):
言語発達に遅れがみられる幼児(知的障害、発達障害、言語発達障害)への指導
教育相談(学齢期):
小学校教育段階の児童に対する、知的能力や言語能力の評価、ことばの教室等通級への措置についての相談、
指導

8.墨田区障害者団体連合会特定非営利活動法人のぞみ「のぞみの家」言語聴覚士(非常勤)
(平成18年9月~20年8月)

・18歳以上の脳性麻痺などの肢体不自由のある者への摂食指導、言語、コミュニケーション指導

9.目白大学耳科学研究所クリニック 言語聴覚士
(平成20年4月~25年3月)

・脳性麻痺等の肢体不自由、知的障害、発達障害、言語発達障害、吃音のある子ども、
成人(3歳~成人)に対する個別の言語聴覚療法

10.筑波大学 心理・障害相談室
(平成27年4月~現在に至る)

・言語・発話に障害のある幼児、児童、その両親に対する相談と指導

11.埼玉県立蓮田特別支援学校 言語聴覚士
(平成28年4月~現在に至る)

・特別支援学校に在籍する児童・生徒への指導、教員への助言

特別研究費成果発表資料
・詳細資料は吃音とclutteringの鑑別診断用 チェックリストの開発(PDF)

Posted by miyamoto-lab