ツクスター筑波大学吃音会ー

2022年6月21日

本団体は、筑波大学内の吃音セルフヘルプ・グループおよび研究会として新たに創設された団体です。
吃音当事者の他、吃音に関心のある方(学外者を含む)などどなたでもご参加いただけます。
つくば市社会福祉協議会から承認を受けた活動団体です。

1. 目的

本活動は吃音に関心のある方のための「吃音・流暢性障害研究会」と当事者のための「セルフへルプ」という2つの側面の活動を行います。
吃音のある人の交流及び吃音に関心のある方が当事者とともに知識を深め多様な学びを行うことを目的としています。

2. 参加できる方

吃音当事者、支援者、保護者、吃音に関心のある方(学外者を含む)などどなたでもご参加いただけます。
※セルフヘルプ・グループの参加については吃音当事者に限らせていただきます。

3. 開催日と時間、主な内容

吃音セルフヘルプ・グループ

※参加は吃音当時者に限らせていただきます。

開催日

月1回(原則毎月第4週水曜日)

開催時間

18時15分〜20時15分

開催場所

対面とオンラインのハイブリッドで行います。
対面の場合は人間系学系棟B225 、オンラインの場合は参加申し込み後メールに添付されたURLからお入りください。

内容

交流・情報共有・悩み相談・レクリエーション等

吃音・流暢性障害研究会

開催日

月1回(原則毎月第2週火曜日)

開催時間

18時15分〜20時15分

開催場所

対面とオンラインのハイブリッドで行います。
対面の場合は人間系学系棟B225 、オンラインの場合は参加申し込み後メールに添付されたURLからお入りください。

内容

吃音に関するグループディスカッション等

参加申し込み

参加申し込みは、インターネット上のフォームからお願いします。
フォームのURLは、開催月ごとに新しくなりますので、トップページの「お知らせ」でご案内します。

4. 参加費

セルフヘルプ・グループ、吃音・流暢性研究会のいずれも参加費は無料です。

5. 本団体創設の背景と特色

宮本昌子研究室は音声言語障害の研究・臨床を行う国内で数少ない研究室の1つです。
吃音は人口の1%に存在するといわれ、目に見えない障害のため他者に理解されにくく様々な困難を抱えます。
吃音の研究や臨床を行う上で豊かな環境であると言える本大学を拠点に吃音当事者やその支援者等の交流・勉強の場を設けたいと考えたことがツクスタを創設した動機です。
吃音・流暢性障害研究会では宮本昌子先生のご協力をいただき研究会を開催でき、非常に有意義な活動になると考えています。
また、宮本研の取り組みとして、教育相談やゆうゆうゆう会がありますが、成人期の吃音者を対象とした活動がありませんでした。本団体では主に成人吃音者、および支援者等を対象に活動を行います。

T-ACT 企画紹介
https://www.t-act.tsukuba.ac.jp/project/view/?seq=542

Twitter
@tsukubakituonツクスター筑波大学吃音会ー

筑波大吃音会ーツクスター 第1期活動報告

ツクスタは半年の活動を終了しました。皆様ご参加いただきありがとうございました! ①吃音・流暢性研究会(勉強会) 月に1回,計5回の会を開催しました。会の主な内容は,吃音の基礎的に知識に関する講義形式の勉強会と,架空の事例 […]

Posted by miyamoto-lab