中村勝則先生の授業
2016年12月15日に、筑波大学人間学群障害科学類の授業「言語障害の指導法」でご講義をしてくださった中村勝則先生(元西東京市立保谷小学校ことばの教室教諭)の講義資料をご紹介します。
中村先生は「構音障害」と「吃音」に関する授業をして下さいました。構音障害の評価と指導の3領域は「音作り」「耳づくり」「口作り」であるという考え方、私はとても自然に理解しました。
61枚にも渡る膨大なスライドと、沢山の教材、素材、遊び方を学生に提供して下さいました。授業はあっという間に、手作り教材の作成、実演、笑い声・・・につつまれました。
中村先生の授業を受けられないみなさんのために、講義で使われた資料を公開することにしました。先生の資料はいつもカラフルです(笑)宮本の著書『子どもの脳の多様性に応じた言語障害の支援・指導』(金子書房)の中で、中村先生へのインタビューを掲載しています。ことばの指導のプロである先生の講義資料をぜひ、ご覧ください。掲載にあたっては、先生の許可を得ています。(文責・宮本昌子)
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