吃音のある児童に対する評価と指導介入方法の実態ー吃音の改善した事例に焦点をあてた調査ー

2022年1月25日

研究協力のお願い

私どもはこの度、「吃音のある児童に対する評価と指導介入方法の実態―吃音の改善した事例に焦点をあてた調査―」をテーマにして研究を進めております。

1.研究対象者・協力者

吃音を主訴として通われる小学校1年生~6 年生のうち指導開始前よりも吃音の言語症状あるいは心理的側面が改善したと思われる1名のお子さんにつきまして,吃音について指導をしているご担当の先生に質問紙に回答していただきます
*児童が特定されうる「氏名」や「在籍小学校」等の情報を回答する必要はありません。したがって、対象児童本人および保護者の承諾は必須ではありません。

2.実施期間

申請が承認された日 ~ 2022年3月31日

3.調査実施内容

インターネット上のQuestant:株式会社マクロミル (https://www.macromill.com/)に、「吃音のある児童への指導介入方法に関する実態調査」の質問紙を設置します。

研究協力の承諾が得られた先生宛てに、質問紙回答フォームにアクセスできるURLを通知しますので、オンラインで回答をおこなっていただきます。

※アンケート調査の回答は、パソコンでもスマートフォンでも実施いただけます。

  • 所要時間:約120分
  • 質問数:120項目
  • 内容:お子さんに実施した検査の種類やその結果、および指導内容など。回答を途中保存したり再開したりする機能はございませんので、お手数でも、該当のお子さんについての資料をお手元に置いてから、回答を開始いただけますようにお願いします。

アンケート回答ができるインターネット環境が無い場合には、紙の質問紙で回答して頂くことが可能です。紙の質問紙がお手元にない場合、郵送させていただきますので、お手数ですが、ページ下の必要書類をダウンロードして印刷し、必要事項を記入の上、宮本研究室までお送りください。

4.個人情報の保護方法

個人情報漏洩を防ぐため、研究実施責任者の研究室において個人を特定できる情報を削除し、データの数字化、データファイルの暗号化などの厳格な対策を取り、第三者が個人情報を閲覧することができない形式で保管します。また、本研究の実施過程及びその結果の公表(学会や論文等)の際には調査対象者を特定できる情報は一切含まれません。

以上につきまして研究にご協力していただけます場合は、調査協力承諾書送信フォームから、必要事項を入力して送信ください。一度、ご協力して頂いた場合でも、承諾撤回フォームより、いつでも撤回して頂くことが可能です。

 

5.謝礼

回答の謝礼として図書カード1,000円分を送付いたします。

6.連絡先

研究責任者 宮本 昌子

電話:029-853―4786

住所:〒305-8571
茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学 人間系

メール:smymt@human.tsukuba.ac.jp

↓協力のお願い、同意書、撤回書などを出力したい場合は、こちらをダウンロードしてください。

Posted by miyamoto-lab