滄洲師範大学のみなさんと交流研究会をしました

2021年9月5日

中国滄洲師範大学滄洲児童言語リハビリテーション研究所の教員,学生と研究交流会を行いました。

日時:2021年8月19日(木曜日)17:00〜21:00
開催方法:Zoomによるオンライン
企画者:黄金峰(博士後期課程1年生)

約4時間にわたり,研究発表とディスカッションを行いました。
研究室からは,黄金峰さん,陳兪安さん,青木瑞樹さん,宮本が発表しました。
大阪大学からも学生が1名発表しました。

中国語,英語,日本語が飛び交う大変楽しい会になりました。
というのも,黄さんと陳さん,何さんが通訳をしながら司会者として大活躍して下さったからだと思います。

滄洲師範大学は,自閉症を対象とした発話の音声・音響学的な分析に関する研究が中心でした。
こちらの研究は吃音のある人の心理面に関する研究が主で,研究対象は大きく異なりますが,議論は白熱しました。
今後も交流を続けること,コロナが終わったら互いに訪問したいということを話し,閉会しました。

(宮本昌子)