自分で試す吃音の発声・発音練習帳
自分で試す吃音の発声・発音練習帳安田菜穂、 吉澤健太郎 | 2018/3/9 単行本(ソフトカバー)¥1,760 学苑社
吃音を治すための本ではありません。
より、楽な話し方を習得するための、自分で練習できる方法を紹介してくれている本です。
身体の余分な力を抜く方法から始まって、34の練習課題があります。
これを一つひとつ試してみることで、話すことが楽になるかもしれません。
そして、20の「吃音Q&A」は、吃音についての疑問に答えてくれています。
余分な力を抜いたゆっくりな話し方を練習するためのコツは、次の3つだそうです。
1.自分の話し方の特徴に「気づく」こと
2.これまでの話し方と少し違う話し方を「試す」こと
3.新しい話し方を習慣化するために「続ける」こと
中学生以上を想定して書かれている本なので、とても読みやすいと思います。
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